リフォーム素材別 長所と短所


 
   量産クロス
一般的に賃貸マンションによく使用されているクロスです。
白色がメインになりますが、室内を安く綺麗にすることが出来ます。
  1000番クロス
分譲マンションや戸建に多く使われるクロスです。
機能性・デザインを選びたい方におすすめ 
最近は、量産クロスを全体に貼って、ワンポイントで1000番クロスを施行するのも人気です
   
 
 CF(クッションフロア)  


 



 

特徴(長所や短所)

長所
汚れにくいところが最大の特徴です。
掃除がしやすく、トイレや洗面所、キッチンの床など水廻りの床によく使用されます。
クッション性があるので、歩きやすく滑りにくいという特徴もあります。
足が疲れにくくなるので、長時間作業を行うキッチンに向く床材料といえるでしょう。
断熱性も多少あるので、裸足で歩いても冷たさを感じにくいところも長所といえます。

表面に傷がつきにくいところも特徴です。
多少椅子を引きずったりしても、傷がつきにくい床材です。

短所
クッションフロア・ビニール床シートは、接着剤や下地合板の劣化により剥がれやすくなります。
長期間使うと剥がれてくるので、再度の接着や定期的な張替えが必要となるのです。

水に強いものの、濡れると滑りやすくなります。
乾燥している時と濡れた時とでは滑りやすさにかなりの差が出るので、思わぬ転倒の原因となる可能性があります。

裸足で歩くと、べたつく感触となることがあります。
材料に通気性がないため、湿気の逃げ道が無いので気になってしまうこともあります。

クッションフロアやビニール床シートは、熱に弱いところも弱点といえます。
熱い物が触れると、溶けてしまう可能性があります。
上に熱いやかんや鍋等を置くことは厳禁なのです。
 
サンゲツ
   
リリカラ
 
東リ
 
シンコール
     
   
 カーペット  
   

特徴(長所や短所)

長所
カーペットの長所は、防音性に優れています。
硬質床材よりも、吸音性が高く集合住宅にはおすすめな床材です。
短所
カーペットの短所は、清潔を保つことが難しいことです。
マメな清掃をしなければ、ダニの温床にもなります。
   
 
サンゲツ
 
東リ
 
シンコール
 
       
   
  合板フローリング  

特徴(長所や短所)






 
 長所
変形が少ない合板の特徴と、天然の木の色合いを兼ね備えた床材なのです。
通常は保護塗装を行って製品となります。
変形が少ないので、木の無垢フローリングより床鳴りなどのトラブルが少なくなります。
製品が安定しているので、施工も比較的簡単です。
床暖房などを行っても変形が少ないので、使いやすい床材と言えるでしょう。
綺麗な木目を安価で楽しめるところが大きなポイントなのです。
色合いの変化が少ないので、木目や色合いの組み合わせを意識することなく貼り進めることが可能です。
その分工事も簡単となり、床をよりローコストに作ることが出来るのです。

大抵の場合は表面に保護塗装があるので、傷がつきにくいという特徴があります。
保護塗装の強さにもよりますが、良い製品は傷がつきにくくなっているのです。
同時に水にぬれても汚れにくく、掃除も簡単となります

短所
合板フローリングや合板フロアーは、表面の木材の薄さが弱点となります。
薄いので表面の木材が剥がれやすく、長持ちという面での耐久性はよくありません。

特に椅子を使うと、足やキャスターがこすれる部分が傷みやすくなります。
表面の薄い板が剥がれてしまうことも多いので、貼り直しが必要となるのです。

合板がベースなので、歩いた感触も合板の感触に近く、自然の木の感触はほとんどありません。
かなり硬い板の上を歩いている感覚となります。

また塗装を行うので、触った感触も無垢の木材とは大きく異なります。
表面の板の厚みが薄いので、良く見ると質感の面でも無垢フローリングには及びません。

合板フローリングや合板フロアーはクッション性がよくないので、転倒した場合のケガが若干大きくなる傾向があります。
また比較的滑りやすいので、バリアフリーの面でも不利な材料といえるでしょう。

 畳  


 

 

特徴(長所や短所)


長所
畳・タタミは、畳床(畳の芯)に、編んだい草を貼って作ります。
畳床(畳の芯)になる材料にフォームポリスチレンやインシュレーションボードなど新建材を使ったものが主流で、、ワラなどを使った製品は少なく高価となります。

畳表のい草が細く目が詰まっている製品が良い畳で、い草の代わりに化学製品を使ったものもあります。
しかし触れた感触には、かなりの違いがあります。

防虫・防カビのために防虫紙や備長炭などを中にはさんだ畳もあり、畳縁にはさまざまな色柄があります。
畳縁を使わない琉球畳もありますが、形成が難しい為、多少高価になります。
60mmほどの厚みがある製品が基本ですが、10mm程度の薄い製品も多くなっています。

畳・タタミはクッション性があり湿気を吸ってくれるので、触った感触がいいところが特徴です。
高温多湿となる日本の環境に適した床材と言えるでしょう。
転倒した際に怪我をする危険性も、かなり低くなります。

厚みがある畳は、断熱性を備えます。
フローリングなどと同じ作りでも、断熱性能がかなり高くなるのです。

畳表のい草には、空気を浄化する作用もあります。
自然の抗菌効果もあるので、室内環境を改善する効果も期待できるのです。

短所
畳・タタミは、表面の弱さが弱点となります。
畳表に傷などが付きやすいので、雑に扱うと早く傷んでしまいます。
畳表を交換するには、それなりのコストが掛かります。

薄い畳は、クッション性があまりよくありません。
また化学製品を使った製品は、シックハウスの危険性があります。
い草の産地によっては、農薬も気になるところです。

畳・タタミは、ダニが発生する危険性があります。
多湿な状態が続くとダニの発生につながるので、室内の換気などをしっかり行う必要があります。

畳床(芯材)の種類によっては、劣化が早かったり、硬さが気になる場合もあります。
畳表にも加工が施されたりするので、自然素材にこだわるなら、畳の素材や仕様に注意する必要があるのです。


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